加瀬あゆむ嬢に大量クリップ引っ張り外し責め/蛇鬼シリーズ

【作品名】十人の責め師 蛇鬼 加瀬あゆむ
【出演女優】加瀬かゆむ
【監督】TAIZO
【監修】三代目葵マリー
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇鬼
【販売年月】2007年7月

前回に引き続き、アタッカーズの蛇鬼レーベルの作品を紹介します。

今回の作品の主演女優、加瀬あゆむ嬢は1987年生まれで、2005年にエスワン専属女優としてAVデビューしました。エスワンの専属を離れ、MOODYZから数本出演した後は、OPERA、エムズ・ビデオをはじめ様々なメーカーから作品をリリースしています。

エスワンからデビューした女優が、1年後にはOPERAやエムズ・ビデオに流れていることに驚かれるかも知れません。エスワンからのデビューということは、正統派S級美女路線で売り出されたことを意味しますが、OPERAやエムズ・ビデオはスカトロやアナルファック、飲尿などそっち方面のマニア向けの作品を主力とする、エスワンとは対極的なAVメーカーだからです。

ともあれ2008年頃までAVに出演した後、ストリッパーとしての活動がメインとなり、2016年に一旦引退した後は、米国に移住しました。加瀬さんのツイッターによると、米国でもポルノ女優として活躍した後、難病を患い大学病院に入院。現在は、病気と闘いながらストリッパーとしての仕事を続けているようです。

ところで、加瀬さんの作品の中で、管理人が初めて見たのは実は、OPERAの「メスマゾ 凌辱愛2」でした。首しめビンタや洗濯バサミ責めなどのハードな責めが続き、過呼吸に襲われながら凌辱されるという、鬼畜度が極めて高い作品でしたが、OPERAのこの作品に出演したことがきっかけとして、加瀬さんのM性に火がついたようです。

蛇鬼のリリース1ヶ月前には、同じくアタッカーズの「絶対調教3 〜いい女が狂うまで〜」にも出演していました。「絶対調教」でも、加瀬さんは、イラマチオや飲尿、ビンタ、首絞めプレイに挑んでいました。

そして、今回紹介する「十人の責め師 蛇鬼 加瀬あゆむ」では、①桜井ちんたろう、②長田一美×千葉曳三、③海山公秀×奈加あきら、④飛室イヴ×辰神麗子、⑤ミラ狂美×長田スティーブ、⑥乱田舞×加藤鷹の各責め師から加瀬さんは調教されます。作品のタイトルでは、責め師の人数は10人ですが、ジャケットに記載されているのは11人で人数が合いません。こんなこと気にしても仕方ないですね。

上述のとおり、加瀬さんは、顔面ビンタや窒息責めが得意プレイ(?)のようで、蛇鬼の作品でも、序盤でちんたろうから、終盤では加藤鷹から、激しいビンタを浴びせられます。また、窒息プレイも目立ちます。

さておき、本作品における乳房責めとしては、奈加あきら氏により大量クリップ引っ張り外し責めが行われます。本サイトではこれまでに、「大量クリップ引っ張り外し責め」のある作品を何本か取り上げてきましたが、海山公秀氏と奈加あきら氏のペアの得意技です。三角木馬に緊縛された女優を座らせ、乳房から腹部、脚にかけて、紐で結びつけた大量の洗濯バサミで挟み付け、一気に紐を引っ張って洗濯バサミを剥がすという、極めて苦痛の度合いが高いハードなプレイです。

ただし、本作品では、「大量クリップ引っ張り外し責め」のシーンにおけるカメラワークが最低最悪です。というのも、紐を引っ張って、乳房部分の洗濯バサミを引き剥がすタイミングにおいては、加瀬さんの顔面をアップで映しており、乳房部分が全く映っていません。洗濯バサミが剥がれる音は聞こえるので、インチキではないと思われますが、乳房から洗濯バサミが引っ張り外されるシーンをみたい視聴者の期待を見事に裏切っている点で、駄作と言わざるを得ません。

三脚木馬に座らされた加瀬さん。これから乳房や腹部に洗濯バサミが取り付けられます
奈加あきら氏が、加瀬さんの体に洗濯バサミを取り付けています
これから紐を引っ張って、洗濯バサミを引き剥がしていきます
洗濯バサミが引き剥がされる最中です
乳房の洗濯バサミが引き剥がされる瞬間の加瀬さんの表情
全ての洗濯バサミが剥がされ終え、ぐったりする加瀬さん

アタッカーズ「蛇鬼」レーベルの解説はこちら

第1期蛇縛レーベルの解説はこちら

第2期蛇縛レーベルの解説はこちら

第3期蛇縛レーベルの解説はこちら

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