【作品名】蛇縛の凌辱賃貸ハウス
【出演女優】有坂深雪
【監督】TENUN
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2019年5月
<記事の後ろに、画像を数点貼り付けています>
まもなく引退する有坂深雪さん
本年5月31日をもって、所属事務所並びにAV女優を引退することを自身のツイッターで先日表明したばかりの有坂深雪さん。深雪さんは有名なので、改めて紹介するまでもないですが、簡単にプロフィールに触れておきます。
有坂さんは1998年生まれで、2017年にプレミアムの専属女優としてAVデビューします。デビュー作のタイトルは、「専属決定!伝説的19歳新人デビュー! 有坂深雪」という何とも不思議なタイトルっぽくないネーミングですが、大型新人としてプロモーションをかけていくというメーカーの気合が感じられます。
デビュー作の作品紹介には、次のように記載されていました。
綺麗なお姉さん専門メーカー・プレミアムが発掘した『15年先も絶対美人になる王道美少女』がデビュー!整った顔・ウエスト55cmのクビレ!エッチ経験も極少の原石女優!クリクリの目で見つめるフェラ顔が超ヌケる!白肌でビックビクに感じちゃうウブ反応!綺麗な乳首・生まれたままのマン毛も最高!初脱ぎ・カメラ前での初SEX・初オモチャ・初3Pと初体験尽くし!未来の綺麗なお姉さん、渾身のデビュー作!
「専属決定!伝説的19歳新人デビュー! 有坂深雪」作品紹介
このようにS級美少女として大型デビューした深雪さんですが、デビュー後1年ほど経過してからは、次第にハードな作品への出演が目立つようになります。そんな中、2019年9月末までの撮影をもってAV女優を休業することを明らかにしました。
活動停止の理由として本人は「自分自身と向き合うため」と述べてましたが、身体的・精神的負担の極めて大きなハードな作品へのハイペースでの出演が続き、疲れ切ってしまったのかも知れません。その後2021年6月に復帰しましたが、もともとスレンダーな体つきでしたが、拒食症が進行したのか病的なやせ状況を心配していました。そして冒頭に述べた通りまもなく引退の予定です。
管理人は深雪さんの右鼻の下と左口もとのホクロがチャーミングなのがお気に入りで、出演作を数多く観てきました。一番好きな作品はベイビーエンタテイメントの「哀哭の姫君拷問 ~敵に捕まったプリンセスの無惨なる運命~ Episode-5」です。お姫様コスプレで登場し、白いお姫様手袋とストッキングを装着したままのベイビー得意の連続アクメシーンには、かなりそそられました。
また、セレブの友の「ノンストップ凌辱17」では、桜井ちんたろう氏と女王様として出演した神納花さんから、2時間エンドレスで弄ばれ、延々泣きじゃくりで拷問に耐える深雪さんが健気でした。トリビアな話ですが、有坂深雪さんと神納花さんは、同じ事務所所属で先輩後輩の関係にあり、事務所の二枚看板娘のようです。
深雪さんは、本格緊縛SM作品にもいつくか出演しています。アタッカーズの蛇縛レーベルでは、「拷問無残5」と「蛇縛の凌辱賃貸ハウス」の2本に出演しています。前者においても、ロウソクやムチなどで激しく責められていましたが、残念ながら乳房責めの観点からは見るべきシーンはありませんでした。ムチ打ちは強めでしたが、乳房には打ち付けられませんでした。
「蛇縛の凌辱賃貸ハウス」では乳責めが充実
それに対し、今回取り上げる「蛇縛の凌辱賃貸ハウス」ですが、パッケージ写真では、体の前面を胸部から腹部、右足にかけて黒褐色の木製洗濯バサミ数十個でクリップされているではありませんか。蛇縛レーベルでは2000年前後の初期には、大量の洗濯バサミで女優の体をクリップし、ムチで叩き落とすプレイで視聴者を魅せる作品が多数ありました(本サイトで追々紹介する予定です)。
なので、パッケージ写真を見たときには、蛇縛ついに原点回帰で、「大量クリップ鞭落とし責め」を実践してくれたのかと期待を抱き、作品を鑑賞しました。果たして、洗濯バサミを叩き落すシーンは見られず、男優が丁寧に外し始めたので意気消沈しかけました。ただ、乳房には幾つもの痛々しいクリップの痕がくっきり残っているので、乳房責めとしては及第点です。
通算25分間程度、クリップされ続けているので、強い痕が残るのは当然です。クリップされながら同時に右足を片足吊りで拘束され、バイブ・電マ・手マン責めをくらうとともに、四つん這い調教で、お尻や背中にロウソクやムチ打ちを浴びせられます。これに洗濯バサミをムチで叩き落すシーンもあれば最高でしたが、さすがに深雪さんがNGを出したのでしょうか。
この作品は、一人暮らしを始めた深雪さんが、不動産屋(佐川銀次)と引っ越し業者の作業員(ミラ狂美と澤地真人)に襲われるというストーリーです。それにしてもこれらサディスティック男優トリオが、新たな獲物をゲットしほくそ笑むシーンがありますが、めちゃくちゃ不気味です。
作品の後半1時間20分ごろのシーンでは、①逆さ吊りの姿勢で、②股間を電マと巨大ディルド挿入でW刺激(by 佐川銀次)されながら加えて、③イラマチオ(by 澤地真人)、次いで鞭打ち(by ミラ狂美)という超ハードなトリプル・プレイが展開され、深雪さんは悶絶します。ただ、鞭打ちは上腹部(みぞおち部分)が中心で、乳房直撃は10発弱でミラ狂美にしては責めが遠慮気味でした。
ところで、交通安全教育や平和教育では、交通事故や戦争の凄惨なシーンを見せて、交通安全や平和の重要性を脳裏に焼き付けせしめる方法論がありますね。管理人としては、同様のコンセプトで、これから一人暮らしを始める無防備な若い女性に対し、防犯意識を高めるための教材として、この作品を活用すればいいのではないかと考えており、メーカーと警察庁に提案しようかな。
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