
【作品名】Mトランス 宮地奈々
【主演女優】宮地奈々
【監督】TOHJIRO
【メーカー】ドグマ
【販売年月】2003年9月
【品番】DDT-070
本ブログでは、乳房への苦痛責めシーンのあるAVメーカー「ドグマ」の作品を計70本ほど、同社創業以来こんにちまで時系列に沿って一気に紹介する連載企画を進めています。今回は第7弾で、前回に引き続き、ドグマ最初期のシリーズ「M トランス」の作品を取り上げます。
SOD時代からのTOHJIRO監督語録「トランス」
前回の桜井風花さん主演作紹介記事において、「女性がオルガズムに達して恍惚状態に陥り昇天すること」といったニュアンスの表現として、アクメ、エクスタシー、トランスといった用語が存在し、そのうち、ドグマ総帥であるTOHJIRO監督が、2002年から2014年にかけての諸作品のタイトルとしてしばしば用いていた常用語が「トランス」であったことを紹介しました。

TOHJIRO監督は、2001年にAV監督仲間に呼びかけてドグマを設立する前は、ソフトオンデマンド(SOD)の看板監督として活躍していました。2000年よりも以前のアダルトビデオは、FANZAなどのアダルトサイトにおいも、ほとんど販売・サブスク配信されておらず、当時の作品を入手するのは極めて困難になっていますが、SODで監督をやっていた時期からTOHJIRO監督は、作品タイトルにしばしば「トランス」の語を用いていたようです。
いくつか例示しましょう。ソフトオンデマンドの作品番号「TJ-013」(TJはTOHJIROの略であることが推定されます)が付番された、泉セリナ主演の「ボディ・トランス」という作品があります。

MTJ-014は、「酒井なつみ25歳」主演の「ベジタブルトランス 失踪した小川明日香のマネージャー」です。

TJ-018は、工藤小夏主演の「アナルトランス 欲望の終着駅」です。

TJ-058は、蕪木あんな主演の「乳房トランス Gカップ巨乳崩壊!!」です。

各作品のパッケージ写真を眺めるだけでも、日本のAV史において偉大な貢献をしてきたTOHJIRO監督が、ドグマを立ち上げる以前の前史とも言えるSOD時代から、萌芽的作品を制作していたことが垣間見ることができて、興味深いです。AV女優の権利擁護の観点からは、アダルトビデオ作品の販売期間の短縮が政治的アジェンダとなってきましたが、アニメなどと並んで世界をリードする日本が誇るべきサブカルチャーであるAV作品群を現代日本の文化史の貴重なアーカイブとして、網羅的に後世にまで残す取組みの必要性を感じます。
宮地奈々さん主演のMトランスでの乳房・乳首責め
そんなことはさておき、本題である作品紹介に移りましょう。今回取り上げるのは、トータル5本作成された「M トランス」シリーズの第2弾は、宮地奈々さんの作品です。
宮地奈々さんは、1984年生まれで、2003年にAVデビューしました。身長は147cmと小柄で、顔つきも童顔であったことから、ロリ系・女子校生役での出演が目立ちましたが、痴女もの、レズもの、凌辱もの、SM緊縛ものなど、幅広いジャンルで活躍していました。
作品全体の概要は、ドグマ公式ホームページでの作品紹介がよくまとまっているので、引用しておきます。
TOHJIRO、S宣言! 首吊りプレイ、顔面スパンキングの嵐でトランスしまくる奈々がおそろしい!!
これほど凄い真性M女はめったにいない!!
鼻責め、首吊りプレイ、尻&顔面スパンキング、放尿プレイ、飲尿強制フェラ 首吊り状態で目を潤ませながらインタビュー。自分のオシッコを口に含まされての強制フェラでは、ネロネロの唾液、胃液を吐き出しトランス!
スクール水着でのM字開脚拘束、乳首タコ糸引っ張り、顔面弄り(耳、舌、鼻、眼球)、バイブ、手マン、ハリガタでイキまくりトランス、水責め 鼻の穴をライトを当てて覗かれ、眼球を舐められて、目をとろけさせる奈々。
メッシー(大量食材ぶっかけ)、ガチンコファック キャベツとドレッシングの海でのガチンコファックで、涎を垂れ流しながら絶頂!
本作品は、多様なフェチ・マニア諸氏が喜ぶよう配慮のあとが滲み出ており、様々な責め・プレイが、これでもかというぐらいギッシリと詰め込まれています。ただ、各自の性癖は十人十色で、自身は変態を自認している方であっても、作品中の各種プレイ全てを堪能できる方は少ないのではないでしょうかね。
ちなみに管理人は、羞恥プレイの類いは全く興味なく、鼻フック責めや鼻の穴覗きなどのシーンは、不快感を感じるだけです。眼球舐め舐め責めも気持ち悪くて、見ていて気分が悪くなります。また、TOHJIRO監督好みの、メッシー・プレイ(大量の紫キャベツとドレッシングまみれの中でのカラミ)も、何が楽しいのか全く意味不明です。
管理人はもっぱら乳房への苦痛責めを追い求めていますが、本作品の乳房責めは、苦痛の強度という点では微妙です。
本シリーズの出演男優は加藤鷹氏ですが、加藤鷹氏が責めをになうことが判った時点で、半ば絶望の境地になるのが正直なところです。というのも経験則上、加藤鷹氏がAVにおいて女優の乳房を苦痛責めすることはほとんどないので、加藤鷹氏を見ただけで、作品への期待度が著しく低下してしまうのです。ここで言う、「苦痛責め」とは、おっぱいを思いっきり叩いたりすることです。
もっとも加藤鷹氏は、乳首をつねったり、乳房をぐにゅっと力を入れて揉むことは大好きなようです。また、お尻を激しく全力で平手打ち(スパンキング)するのも加藤鷹氏の得意技でした。お尻と同じように、乳房に強烈な平手打ちをしてくれれば申し分ないのですが、加藤氏自身に、乳房平手打ちなどの乳房苦痛責めを行うことに強い忌避意識があったのか、乳房への責めは概して控えめなのです。
トータル5本作成された「M トランス」シリーズにおいては、前回取り上げた第1弾、桜井風花さんの作品において、かろうじてマイルドな乳房平手打ちシーンがありましたが、第2作目以降は乳房平手打ちシーンは皆無です。
ただし、シリーズ2作目の宮地奈々さん作品においては、乳房を指で何度も何度も繰り返し突いて、皮膚を発赤させる、という珍しい責めが見られました。さほど、苦痛が生じるプレイではないと思われますが、乳房の皮膚が広範に発赤し、皮膚(真皮)の毛細血管を拡張させる程度の身体侵襲が認められていることから、紹介しておきます。
また、作品中盤では、紺色のスクール水着姿で、M字開脚で足をゴムチューブ拘束された状態でのプレイが行われますが、乳揉みのあと、ハサミで局所的に水着を切って左右乳首だけを露出させ、タコ糸で乳首を縛り付けた上で、加藤鷹氏が引っ張ったり、奈々さん自身の口で引っ張らせるなどの責めが行われます。加藤鷹さんに引っ張られた乳首は、かなり伸展しており、結構な苦痛が生じていたと推測できます。










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