葉月もえ嬢に14発の乳房鞭打ち責め/被虐の拷問宿

【作品名】被虐の拷問宿
【出演女優】葉月もえ
【監督】薄刃紫翠
【監修・脚本】後手縛り
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】龍縛
【販売年月】2021年10月

葉月もえ嬢は1995年生まれで、2016年に「今野加代」名義で、企画系女優としてAVデビューしました。「みちこ」名義、あるいは匿名で素人系作品にも出演しており、初期の頃は目立たないよう細々と出演していたようです。葉月もえ名義を名乗るようになった後も、しばらくは寄せ集め集的な企画作品に出演を続けていましたが、ルックスが良好なので単体出演でも商品として成立すると判断したメーカーから強いオファーがあったのか、それとも本人の決意なのかわかりませんが、やがて単体出演をこなすようになります。

苦痛拷問系の作品としては、もえ嬢はグローリークエストの「Ma○ko Device Bondage IX 鉄拘束マ○コ拷問」にも出演していますが、麻縄による緊縛SM作品はヴァンアソシエイツの「湯けむり天獄」についで今回取り上げる「被虐の拷問宿」が2作目です。

葉月もえ嬢が演じる主人公たる温泉町の旅館の娘は、東京でOLをしていましたが、両親が事故に遭い、母親が他界したことで、帰省して旅館の女将を継ぎました。温泉町では、いかがわしい風俗店の出店計画が持ち上がっており、女将は反対運動に立ち上がります。旅館の番頭にも裏切られ、和服のまま拉致監禁され陵辱・調教される、というのが本作品のあらすじです。

陰部に筆を入れて習字をして、「おもてなし」という文字を書かせるシーンもあります。ストリップ界では「花電車」と呼ばれる芸のようですが、管理人はあまり興味がありません。

本作品の乳房責めとしては、胸縄のかかったもえ嬢の乳房をつねった後の鞭責めシーンにおいて、口にディルドを突っ込まれながら乳房に14発のバラ鞭が打ち付けられます。口にディルド挿入というプレイは、管理人は好きではないですが、喉責めマニアが最近では増加しているようです。逆さ吊りで、両乳首をつねられながらのバイブ責めというダブルプレイのシーンなどもあります。

【読者の皆さんへのお願いと、予告】
本ブログでは、数ヶ月にわたって、アタッカーズの作品を連続して76作品取り上げてきました。もしかすれば、いくつか漏れがあるかも知れませんが、乳房への苦痛責めシーンのあるアタッカーズ作品はほぼ網羅的にカバーされているのではないかと思います。アタッカーズの作品で、素晴らしい乳房責めシーンがあるにも関わらず、本サイトで漏れがある作品をご存じのかたは、情報提供いただければと思います。

なお、次回からは当面の間、趣をかえて、2000年代半ばの時期における、乳房平手打ち責めシーンを包含したAV作品を連載していきますので、ご期待ください。

コメント

コメントする

この記事の内容
閉じる