【作品名】蛇縛のレズリンチ 2
【出演女優】長谷川ちひろ、松岡理穂、りん。椎名愛美、早乙女みなき、中山りお
【監督】海山公秀
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2006年1月
「蛇縛のレズリンチ」シリーズについて
「蛇縛のレズリンチ」シリーズは、2003年から2007年にかけて3作品がリリースされました。タイトルどおり、女性が女性を痛めつけリンチするという企画で、映像の中には男性が全く登場しない、というユニークな作風の作品群でした。
女性は女性に対し手加減しない、S男よりもS女のほうがM女に対して平然と冷酷に痛めつける傾向にある、といったことがしばしばば指摘されますが、このシリーズにおける各種責めのハードさ・鬼畜性は半端なものではありません。
管理人自身は、女性が女性を虐める企画は好みではなく、本サイトで取り上げることに若干迷いもありましたが、本作品では、管理人好みの「大量クリップ引っ張り落とし」責めが行われていることから、今回紹介することにしました。
「蛇縛のレズリンチ2」のストーリーは、女緊縛師見習いの6人の女性たちを前に姉貴(先生)が後継指名するシーンから始まります。ちひろちゃんが後継者と告げられますが、羨望が嫉妬を呼び、嫉妬が憎悪へと発展し、ちひろ嬢に敵対する2人(早乙女みなき嬢と中山りお嬢)が、長谷川ちひろ嬢と友人の3人(やられちゃう順に、松岡理穂さん、椎名愛美さん、りん。嬢)に対し、凄惨なリンチを繰り広げていきます。
具体的なリンチの内容については、FANZAのユーザーレビューにおける「太郎冠者」さんのレビューがよくまとまっているので、転載させていただきます。
一人目は15分頃から。ビンタ、スタンガン、鼻責め、尿かけ、陰毛ガムテープはがし・・・。二人目は31分から。三角木馬に乗らせての責めが続きます。衣服を切り裂きクリップを嵌め・・・。バラ鞭を打つと痛さで跳ね上がり、三角木馬が秘部を更に責め揚げます。涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃです。47分まで責めは続きます。3人目は石抱きの刑。悲鳴が上がります。そしてロウソク。熱さに体をくねらせます。1:04から4人目。水責めと一本鞭。30発以上力強くふるわれています。1:20~4人が全裸後手に縛り上げられ責められます。
見どころは松岡理穂さんへの大量クリップ引っ張り外し責め
このように、本作品では4人の女優に対し様々なプレイが展開されていきますが、ここでは、犠牲者2人目・松岡理穂さんに対する「大量クリップ引っ張り落とし」責めに注目します。この責めについては、本サイトでこれまで何度か取り上げてきましたが、10~20㎝ぐらいの間隔を空けて紐で結びつけられた数十個の木製洗濯バサミを、女性の乳房から腹部、大腿部にかけて挟み付けていき、最後には、紐を引っ張って一気に洗濯バサミを引っ張り落とす猟奇的な拷問プレイです。
今回この拷問の犠牲になった松岡理穂さんは1985年生まれで、2004年から2007年頃にかけて活躍した企画単体AV女優です。凌辱ものに多数出演していますが、緊縛SMものへの出演は限られます。なお、桃太郎映像出版からは「調教三部作」という松岡さんを調教していくシリーズ作品がありますが、三作目の「最終章 Slave&Master」ではハードな責めに挑んでいたことが印象に残っています。
「蛇縛のレズリンチ2」では、松岡さんは、三角木馬に乗せられ、鼻水をツララのように長く垂らし顔を真っ赤にして号泣しながら「大量クリップ引っ張り外し」責めを受けていました。この冷酷な責めが終わっても無罪放免にはなりません。そのまま引き続き、鞭打ちリンチに移行です。早乙女みなき嬢と中山りお嬢から二人がかりで次々と強烈なバラ鞭を連打され、乳房にも15発ほど直撃します。理穂さんは大泣きし、涙と鼻水とヨダレと汗で顔中がびしょびしょです。
ところでこの作品、パッケージに監督名の記載がなく、DVDや動画の販売サイトにも監督名は明記されていません。けれども「三角木馬&大量クリップ引っ張り外し」責めを見てすぐ、これは海山公秀監督得意のプレイであり、制作に海山氏が関わっている可能性が高いと感じました。果たして、作品の最後のテロップで監督海山公秀と記載されていたので、管理人の読みは的中しました。
第2期蛇縛レーベルの解説はこちら
第1期蛇縛レーベルの解説はこちら
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