椎名実果さんに乳房クリップ鞭落とし責めなど/蛇縛の大殺界

【作品名】蛇縛の大殺界-間違えられた女
【出演女優】椎名実果
【監督】海山公秀
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2005年4月

前回に引き続き、アタッカーズの第2期蛇縛レーベルの作品を紹介します。

主演の椎名実果さんは1983年生まれで、2003年から2006年にかけてAV女優として活躍しました。当初は、清楚な美少女路線で売り出されていましたが、コスプレものから学園レイプもの、アナル責めなど様々なジャンルに挑んでいきました。ただし、緊縛SMものにはほとんど出演していません。今回取り上げる作品は、椎名実果さんへの本格的な緊縛調教が見られる貴重な作品です。

本サイトではこれまで、海山公秀監督と緊縛師・乱田舞氏のコンビによるバイオレンス系のハードSM作品を何本か取り上げてきましたが、今回紹介する「蛇縛の大殺界-間違えられた女」は、アタッカーズにおける海山ー乱田コンビによる最終作品で、激しい鞭責めや、駿河問責め、ガムテープによる陰毛引き抜き、タバスコぶっかけ責めなど、冷酷な鬼畜プレイが炸裂します。

ここで「タバスコぶっかけ責め」について簡単に説明します。タバスコは唐辛子を主要原料とする辛味調味料で、タバスコを多量にかけた料理を食べた際に、舌がピリピリしたり、胸やけを感じた経験がないでしょうか。これは、唐辛子に含有されるカプサイシンという物質が細胞膜のバニロイド受容体TRPV1に結合し、感覚神経を刺激して灼熱感を引き起こすからです。

カプサイシンの受容体は、舌や消化管だけでなく全身に分布しているため、皮膚にタバスコがかかるとヒリヒリ焼けつく激痛を感じ、さらには局所的に毛細血管が拡張し皮膚が発赤したり、皮膚炎を起こすこともあります。

ちなみに、カプサイシンは脂溶性の物質であり、皮膚にカプサイシンを浴びた際に水で流そうとすると、むしろカプサイシンを拡散させることになるので、水をかけたり、水で拭き取ったりしてはいけません。

さて、本作品では、ナース役の椎名実果さんを拘束し、口の中にタバスコを大量に流し込み、胸部にもぶっかけます。そのうえで、消毒と称して、水を浴びせます。上述のとおり、本来は禁忌行為です。さらには、乳房にタバスコをこすりつけ、カプサイシンの刺激作用で局所的に炎症を起こした乳房に、今度は、鞭を浴びせます。タバスコ責めは普段AVでは見かけない責めですが、非常に残忍なプレイです。実果さんは泣き叫びますが、演技ではなくガチでつらかったと思います。

本作品における乳房責めとしては、大量クリップ鞭落としも行われます。乳房や腹部に取り付けられた計30個ほどの木製洗濯バサミを、乱田氏が鞭を乱打して次々と落していきます。このシーンでも、タバスコをこすりつけられ炎症を起こした乳房が痛々しいです。

乳房にタバスコを垂らされこすり付けられ、ヒリヒリ激痛に苦しむ椎名実果さん
タバスコの刺激で痛む乳房に、さらに鞭が叩きつけられます
乳房や腹部に多数の洗濯バサミが取り付けられていきます
鞭打ちで洗濯バサミが次々弾き飛ばされ、激痛に絶叫します
全ての洗濯バサミが鞭で弾き飛ばされました

第2期蛇縛レーベルの解説はこちら

第1期蛇縛レーベルの解説はこちら

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