【作品名】女子校生 蛇縛の大凶殺
【出演女優】夏目しおん
【監督】海山公秀
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2004年7月
前回に引き続き、アタッカーズの第2期蛇縛レーベルの作品を紹介します。
夏目しおん嬢は1981年生まれて、2002年から2004年頃にかけて活躍したGカップのAV女優で、爆乳を売りにした作品が数多くリリースされていました。しかし当時は、爆乳AV女優の第1次全盛期でライバルは多く、しおん嬢は決してメジャーな存在ではありませんでした。
ちなみに、しおん嬢の作品に、「爆乳エロリスト」(ワープエンタテイメント)というものがあります。管理人が大好きで本サイトの初回記事で紹介した川村智花さんの「巨乳テロリスト」のパクリみたいな名称で、乳房平手打ちなどの激しい乳責めを期待しましたが、肩透かしをくらった記憶があります。
夏目さんは緊縛SM系の作品にはほとんど出演しておらず(アートビデオの「女子大生乳獄 巨乳肉奴・檻へ」にも出演しますが、管理人の嫌いな猿轡や全頭マスクのシーンだらけです)、今回紹介するアタッカーズ・蛇縛レーベルの作品は、しおん嬢が緊縛責めされる数少ない貴重な作品です。
「女子校生 蛇縛の大凶殺」の作品紹介には、次のように記載されています。
マメの容姿を面白がり悪戯をする女子校生達は勢い余ってマメの顔に大火傷を負わせてしまう。怒り狂ったマメの父親乱田は、犯人らしき女子校生たちを次々と的にかけていく。新たにSM尋問される少女。その一部始終を見つめるマメは何故か不気味に笑う…。
本サイトをフォローいただいている読者の方であれば、「マメ」という名前に見覚えがあるかも知れません。先日取り上げた、「蛇縛の家畜流産」の出演者の一人で、星里香さんのお尻に吹き矢を吹き付けた低身長の男性です。「蛇縛の家畜流産」では、乱田舞の義弟という設定で出演していましたが、今回の作品では、マメは乱田の息子という設定で登場します。
息子のマメをからかって顔に大やけどを負わせた加害者に、被害者とその父親が復讐するというのが作品の基本構成で、緊縛師の乱田舞氏とマメの2人から、しおんさんは数々の冷酷な折檻を受けます。実は、しおんさんは冤罪で、火傷を負わせた加害者ではなかったものの、マメの陰謀により毒牙にかかってしまったという作品設定です。
マメは、薄気味悪い薄ら笑い声をあげながら、夏目しおんさんの乳房めがけ、吹き矢で矢(針)を次々と打ち付けます。しおん嬢の爆乳には、計6本の針が刺さります。その後、乱田が、バラ鞭を乳房に打ち付け、乳房に刺さった針を叩き落していきます。
極めて鬼畜・残虐なシーンで、しおんさんは大声で泣き叫びます。ただし、このシーンでは、しおん嬢の頭部全体が紙袋で覆われているので、視聴者は残念ながら夏目さんの顔の表情を確認することができません。
乳房に刺さった針を鞭で叩き落された後には、乳房を麻縄で根元から縛られ、蝋燭を垂らされます。しかも、ここまでのシーンは、十露盤板(そろばんいた)といって、お白洲責めで用いる三角形に並べられた木の板の上に正座の状態で行われています。十露盤板の三角形の先は尖ってはいなかったものの、脚には結構の重量負荷がかかったと思われます。
拷問はまだ終わりません。引き続いて、三角木馬の上に座らされ、乳房や腹部に木製の洗濯バサミが計9個、次々と取り付けられていきます。この後は、鞭で洗濯バサミを叩き落すシーンがあるのか、と期待は高まります。果たして、期待は裏切られず、乱田は鞭を振るい、全ての洗濯バサミを払い落しました。洗濯バサミが飛び散る際、しおんさんは、あまりの痛さに体を後ろに反らせ痙攣気味に全身を小刻みに震わせながら、泣き叫んでいました。
本作品も、乳房クリップ鞭落とし責めが見事でした。そのほか、工具で夏目しおんお嬢の巨乳を圧迫する責めもありました。乳房への針責めは、管理人の好みではありませんが、おまけとして紹介しました。
第2期蛇縛レーベルの解説はこちら
第1期蛇縛レーベルの解説はこちら
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