【作品名】縛られて、そしてアナルで昇天なさい。それは淫欲地獄への一本道
【出演女優】松ゆきの
【監督】芳賀栄太郎
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2020年2月
松ゆきのさんと言えば、稀代のアナルプレイヤーとして、アナル・マニアの間では英雄的存在ですが、謎多きお姉さんです。出生年は、1983年説と1987年説がありますが、2019年に突如登場して光明を放ち、翌年の2020年には彗星のごとくAVシーンから去っていきました。
「えむっ娘ラボ」からは、「松ゆきの」名義ではなく「しょうこさん」という名前で4本の作品に出演しており、国宝級アナルファッカー、異次元アナルモンスターとも称されています。
管理人は、アナルには全く興味なく、むしろ、アナル責めや浣腸ものは不快感極まりなく眼を背けたくなります。ですので、極太ディルドをはじめ様々な器具をアナルにくわえ込み、アナルフィストを得意とする松ゆきのさんには、正直あまり興味がありません。
そんな松ゆきの嬢と言えば、もっぱらアナルプレイのイメージが強いですが、他方では、アナル以外でも、ビンタや首絞め、イラマチオ、膣フィストなど、ありとあらゆる変態プレイを難なくこなしドMっぷりを発揮してきました。
今回取り上げる蛇縛レーベルの作品「縛られて、そしてアナルで昇天なさい。それは淫欲地獄への一本道」は、長々しく、また仰々しいタイトルですが、アナルプレイなどハードな責めを売りにする松ゆきのさんの作品群の中で、全般的なプレイのハードさの観点からは取り立てて特徴のある作品ではありません。
と作品を貶しつつ、この作品のユニークな点は、自身もアナル責めをこなしてきた神納花さんが、M女ではなくS女として登場し、ゆきの嬢を苛めたてていることです。余談ですが、神納花さんは従来、ドMっぷり全開でSM緊縛ものに多数出演してきましたが、この作品の前後から、ドS女王様路線に転向し、また監督を手がけるようにもなりました。
本作品の乳責めとしては、1時間34分ごろのシーンで、ゆきのさんの乳房に17発のムチ打ちが炸裂します。ムチを振るうのは、坊主頭の男優・桜井ちんたろうですが、ムチを浴びせられ顔をしかめるゆきの嬢の後ろで、嬉しそうな表情で女王様座りをしている神納花さんが、何とも怪しげでいい味をかもし出しています。
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