朝河蘭さんの乳房を150発連続平手打ち/ 麗しのセクレタリーペット

麗しのセクレタリーペット 朝河蘭 パッケージ写真

【作品名】麗しのセクレタリーペット
【出演女優】朝河蘭
【監督】溜池ゴロー
【脚本】有頂天
【メーカー】ドグマ
【販売年月】2003年3月

前回に引き続き、溜池ゴロー監督の「麗しのペット」シリーズの作品紹介です。シリーズ6作目にして、「麗しのペット」シリーズの最終作です。そしてこの作品を最後に、溜池ゴロー氏はドグマから完全リタイアし、以後は自身のレーベルでの活動を本格化していきます。ゴローのドグマでのフィナーレたる記念碑的作品に登場するのは超大物・レジェンドAV女優の朝河蘭さんです。

朝河蘭さんとは

朝河蘭さんは、誰もが知るAVの一大スターでした。といえども、如何せん活躍したのは20年前の話であり、若い世代の人は全く馴染みがないかも知れません。なので、一応、人物紹介をします。

朝河蘭さんは1980年生まれで、2001年にAVデビューします。デビュー時は「清水優香」を名乗ってましたが、全くヒットせず、ほどなく「朝河蘭」に名義変更します。改名したとたんに大ブレイクし、売れっ子のトップAV女優へと駆け上がります。

蘭さんの魅力は、なんと言っても端正な顔立ちと抜群のプロポーションです。今やAV業界はアイドル以上のルックスのS級美女や綺麗なお姉さんで溢れかえっていますが、朝河さんは、元祖S級綺麗なお姉さんといえるかも知れません。

コスプレものから女王様ボンデージものなど様々なジャンルの作品に出演していますが、最も得意とするのは痴女プレイだったようです。Sっ気の強い痴女役の出演は多いですが、逆にM女の立場での陵辱もの、SM緊縛ものの作品への出演はほとんどありません。痛みを伴うプレイは、ことごとくNGを出していたのでしょう。

ドグマに「拘束椅子トランス」という緊縛拘束イカセ地獄系のシリーズがありますが、このシリーズに朝河蘭さんも出演しています。「朝河蘭が拘束椅子トランスに登場するぞ」と、当時拘束陵辱ものマニアの間で前評判が高まりましたが、ふたをあけてみると、生ぬるい責めでマニアの期待を見事に裏切りました。足が痛いといってトランス椅子責めはすぐに終了です。大物女優でなければ許されない甘やかしのNGだと、ブーイングの嵐でした。

麗しのペットで、乳房責めにチャレンジする朝河蘭さん

このように、痛めつけられることをとことん毛嫌いする蘭さんが、耐えに耐えて乳責めプレイにチャレンジした傑作が、今回紹介する「麗しのセクレタリーペット」です。

会長の御曹司との結婚を一週間後に控えた美人秘書の朝河蘭さん、実は同僚の性奴隷だったようで、弱みを握られ同僚から陵辱される、という内容です。ストーリなんぞさておき。本作品でも、「麗しのペット」シリーズ恒例の乳責めが炸裂します。

激しいパイモミ、2本の金属棒を用いた乳房圧迫、乳首を紐で結んで引っ張り責めなど、麗しのペットシリーズ毎度お馴染みのプレイが続きます。このシリーズ6作を続けて鑑賞すると、多少マンネリ感がありますが、痛みを伴うプレイは一切NGのレジェンドAV女優が、マジで痛がるシーンを存分に堪能できる秀作です。

圧巻は、シリーズ最高回数、150発を超える連続乳房平手打ちです。それにしても、痛み耐性の極めて低い蘭さんが、この作品では本当によく頑張ったと思います。おそらく、溜池ゴロー監督から、二人で歴史に残る名作を作ろう、と強力なオファーがあり、それに呼応して艱苦奮闘したのでしょう。

【本作品の購入・視聴方法】
本作品は、現在ではDVDは廃盤になっています。中古DVDを探すか、FANZAやドグマのサイトで動画を購入できます。また、FANZAで月額動画配信(見放題chデラックス又はプレイガール)されているので、月額会員になると視聴可能です。

麗しのペット 朝河蘭①
乳房平手打ちを食らう前に、2本の金属棒で乳首をいじめられる朝河蘭さん
麗しのペット 朝河蘭④
いよいよショータイム、連続乳房平手打ちのスタートです
麗しのペット 朝河蘭②
激しい乳房平手打ちのお仕置きに苦悶の表情の蘭さん
麗しのペット 朝河蘭③
乳房平手打ちの合間に、恨めしそうに「僕」を見つめる蘭さん

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