上原里香さんに乳房クリップ鞭落とし責め/蛇縛の女獄監禁

【作品名】蛇縛の女獄監禁
【出演女優】上原里香、小室芹奈
【監督】Mr.Watakano
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2003年5月

今回も前回に引き続き、アタッカーズ・蛇縛レーベルの第1期の作品を取り上げます。

主演の上原里香さんは1981年生まれで、2001年から2003年にAV女優として活躍しました。デビュー作はアリスJAPANの「day dreaming」で、以後、10本強の作品に出ています。上原さんの事実上の引退作で、最初で最後の緊縛SM作品が今回紹介する「蛇縛の女獄監禁」です。

この作品、はじめてDVDのケースを手に取って、パッケージ写真を見た時、嫌な予感がしました。膝立ち姿勢で緊縛され、両手は頭の上で拘束された上原里香さんの後ろ側で、全身入れ墨だらけの女性の不気味なシルエットがあるではないですか。

この作品は、入れ墨だらけの女王様(S女)が、上原里香さんをSM調教するという作品なのです。ほかの記事でも何度か書きましたが、管理人は、女性が女性を調教する作品は好みではありません。特に、全身入れ墨だらけの女王様は大嫌いで、女王様が出演する作品は基本的に見たくはありません。この作品で上原さんを調教するのは、小室芹奈さんという有名な女王様のようですが、管理人には全く興味ありません。

入れ墨S女を見ただけで、作品の内容を確認することなくスルーすることもありますが、里香さん唯一のSM作品で、どのような責めを受けるのか気になって、本作品をざっと流し見しました。

上原嬢は、会社の先輩OLの彼氏である清掃作業員に恋心を抱き、恋愛模様を先輩に目撃されてしまいます。実は、先輩のOL姿は仮の姿で、夜の正体は女王様だったのです。そんな先輩の逆鱗に触れ、怨念から陰湿な復讐劇が始まります。

それにしても小室芹奈女王様、彼氏役の清掃作業員の男性にも強烈なケリを入れたり、力いっぱいムチを振るったり、本当に不気味なお姉様です。よりによって、里香さんの最初で最後のSM作品が、どうして普通の男性緊縛師による調教ではなく、小室女王様との共演だったのか不思議でなりません。

本作品での乳房責めとしては、右足を片足吊りされた状態で緊縛され、まずは乳首を思いっきり摘ままれたり引っ張られます。そして、棒状のムチ(乗馬用の単鞭なのでしょうか)で乳房を叩かれます。

次いで、乳房クリップ責めです。片足吊り状態で、乳首を7~8個の洗濯バサミで挟み付けられ、涙と鼻水とよだれが滴り落ちます。そして、ムチで洗濯バサミは叩き落されます。4発のムチで、乳房の洗濯バサミはすべて飛び散ります。比較的挟む力が強い洗濯バサミを使っていたようで、乳房には痕がくっきり残っています。

麻縄による右足の吊り上げも圧迫が強かったようで、右下腿部はうっ血して紫色に変色していて、痛々しいです。

【予告等】
今回まで、管理人が、第1期蛇縛レーベルと呼んでいるところの、1998年から2003年前半の時期に販売されたアタッカーズ・蛇縛レーベルの作品を集中的に取り上げてきました。この時期の作品が、管理人が「乳房クリップ鞭落とし」と呼ぶところの責めを盛り込んだ作品が非情に多かったです。次回からは、第2期蛇縛レーベルと呼んでいる時期の作品を紹介します。第1期とは随分とテイストが異なりますので、ご期待ください。

棒状のムチ(乗馬用の単鞭?)で乳房を叩かれる上原里香さん
乳房に洗濯バサミが取り付けられています
口枷をはめられ、これから乳房に鞭打ちです
乳房に鞭が叩きつけられ、洗濯バサミが振り落とされていきます
乳房には、洗濯バサミの痕がくっきり残っています
乳房クリップ鞭落とし責めの苦痛に、涙と鼻水が止まりません

第1期蛇縛レーベルの解説はこちら

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