高田のり嬢に乳房クリップ鞭落とし責めなど/蛇縛のAV女優

【作品名】蛇縛のAV女優
【出演女優】高田のり
【監督】Mr.Watakano
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2002年5月

高田のり嬢は1980年生まれで、2001年から2004年頃にかけてAV女優として活躍しました。アイデアポケットの「ANGEL」やワープエンタテイメントの「ドリームシャワー」が高田さんの代表作で、今回紹介する作品は、高田さんが出演した唯一のSM緊縛系ビデオです。

本作品は、作品のタイトルやストーリーが非常にユニークです。蛇縛レーベル初期の作品では毎回、女教師や女医、家庭教師、銀行員、女警備員などの職業が設定されており、出演女優はそれぞれの職業を演じていました。その点、高田のり嬢の出演作では、設定された職業は「AV女優」であり、本物のAV女優が、AV作品の中でAV女優を演じる、というユニークな設定です。

そしてストーリー展開も、実話としてあってもおかしくなさそうな内容で、出演を重ねる度に商品価値が下がっていくAV女優は、生き残るためは一層過激さと服従を要求される、という業界事情を風刺したユニークな作品です。

マネージャーと一緒に撮影現場に向かった、やや高飛車なAV女優の高田さん。マネージャーからは事前にソフトSMの撮影と聞いていたものの、実際には緊縛に洗濯バサミ責め、鞭打ちなどが続くハードな本格SMの撮影だったのです。撮影の休憩時間に、高田さんはマネージャーにブチ切れてこう言います。「もう私帰る!こんなの約束と違うじゃない!」

しかし、このまま帰らせてもらえるほど、世の中は甘くありません。休憩後も緊縛片足吊りでのバイブ責めや、S女役でのM男いじめなど撮影は続きます。さらには、マネージャーとの絡みも要求されます。

以上が本作品の概要ですが、本作品では、乳房責めの見どころは2箇所あります。

まずは作品の9分ごろからのシーンで、「乳房クリップ鞭落とし」責めが行われます。赤いランジェリー姿で緊縛拘束された高田のりさんの乳房や腹部に計20発ほどの洗濯バサミが挟み付けられます。そしてこれらの洗濯バサミは、バラ鞭で叩きとされていきます。このシーンでは計15発の鞭が浴びせられ、のり嬢は涙を流しながら叫びます。

もう一つの乳房責めは作品の後半でのシーンです。のりさんは、黒いアミアミのタイトなランジェリーを着衣した状態で、ロウソクを浴びせられます。のり嬢の左右両乳房は、黒味のかかった赤いロウソク塊で、固められます。そして、乳房のロウソク塊をめがけて、次々とバラ鞭が振り下ろされていきます。計17発の鞭が乳房を直撃し、ロウソク片の大半が弾き落されます。ロウソク片が剥がれ落ちた後の乳房は、鞭の刺激よる血管拡張で薄赤く染まっています。

ちなみに本作品は、蛇縛レーベルの52番目の作品です。蛇縛では49番目までの作品では監督名が記載されていませんでしたが、50番目以降の作品では、監督名が記載されることが多くなります。本作品の監督であるMr.Watakano氏は、一時期、アタッカーズやムーディーズ、アイエナジーなどのメーカーの作品を手掛けていました。Mr.Watakano監督はSM緊縛ものの作品は多くありませんが、この時期、管理人好みの作品を何本か制作していたので、印象に残っています。

【本作品の購入・視聴方法】
本作品はVHS時代の古い作品であり、画質は良好ではありません。VHSはすでに廃盤になっています。中古を探すか、FANZAで動画を購入できます。また、FANZA(見放題chデラックス及びプレイガール)で月額動画配信されているので、月額会員になると視聴可能です。

乳房に洗濯バサミが取り付けられ、これから鞭責めされます
洗濯バサミが取り付けられた乳房に鞭が次々と浴びせられます
蝋燭のロウで固められた乳房に、これから鞭が打ち付けられます
鞭打ちの苦痛に、変顔気味に泣き叫ぶ高田のり嬢
鞭打ちで乳房のロウは落されましたが、鞭の痕が発赤しています。

第1期蛇縛レーベルの解説はこちら

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