【作品名】蛇縛の集団虐獄
【出演女優】梶原まゆ 中河原椿 渡辺弓絵
【監督】宇田川恭介
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2002年9月
アタッカーズでは、一作品に女優が3人登場する作品が少なからず存在しますが、これらには大きく3つのパターンがあります。
1つ目は、女優3人に対し、男優も3人(以上)出演し、1つのシーンの中で、女優3人に同時に乱交・輪姦や拷問が行われる作品です。
2つ目は、1つのシーンの中で、女優が3人映ることがあるものの、基本的に1シーンでは1人の女優のみに絡みや責めが行われ、残りの2人は背景画像として映り込んでいるものの特段のプレイは行われていない作品です。
3つ目は、3人が共演するシーンは全くなく(あるいはごく一部のシーンのみ)、共演作というよりも、3人の個別作品を1本にした総集編のような作品です。
本作品「蛇縛の集団虐獄」は、この3つのパターンのうちの1つ目に該当します。アタッカーズに限らず、複数の女優に同時に折檻やファックを行うAVを時々みかけますが、管理人としては、一人の女優をじっくり凝視したいので、この手の作品は管理人の好みではありません。ただ、乳房責めという点では評価できる点があるので、取り上げます。
メーカーの作品紹介には、次のように記載されています。
学生時代からの親友弓絵と椿そして先輩のまゆ。まゆの夫は売れない映画監督で制作の度に借金を重ねていた。弓絵は不倫相手?青木を紹介、三千万を工面した。しかしなんとまゆの夫は借りた金を持って失踪してしまったのだ!保証人の彼女達に迫る豹変した青木…そして借金の代償に彼女達を怪しい日本家屋に監禁する…。
ストーリーはともかくとして、古風な日本家屋において、奈加あきら氏が緊縛を担当し、3人に同時に、緊縛、蠟燭責め、絡みなどの調教が行われます。
乳首責めという観点からは、梶原まゆさん、渡辺弓絵さんの2人への責めには見るべきシーンはありませんが、前々回の記事でも登場した中河原椿さんの乳房が7~8個の洗濯バサミでクリップされ、ムチで叩き落されていきます。このシーンの残念なところは、カメラワークが悪いことと、椿さんの口元が、白い手拭いで覆われていることです。奈加あきら氏がSMビデオで乳責めをするときには、たいてい口枷をしていますが、これではプレイを受ける女優が苦悶する表情がよく見えないのでもったいないです。口元を覆い隠すのを、やめましょうよ。
ちなみに、椿さんに乳房クリップ鞭落とし責めが行われている後ろ側では、共演者の梶尾まゆさんと渡辺弓絵さんの乳房にも洗濯バサミが挟み付けられ、男に乳首をいじられています。ただし、共演の2人に対しては、残念ながらクリップを叩き落すシーンはありません。
本作品の監督名は、作品紹介では「宇田川恭介」と記載され、一方、映像のラストの字幕では「宇田川恭一」となっています。管理人はこの手の細かいことが気になるタチですが、ま、そんなこと、どうでもいいですね。
【本作品の購入・視聴方法】
本作品はVHS時代の作品での古い作品であり、画質は良好ではありません。VHSはすでに廃盤になっています。中古を探すか、FANZAで動画を購入できます。また、FANZA(見放題chデラックス及びプレイガール)で月額動画配信されているので、月額会員になると視聴可能です。
第1期蛇縛レーベルの解説はこちら
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