南ほのか嬢と山崎かなえ嬢への乳房責め/限界調教

【作品名】限界調教 ~10人の未開発天使たち~
【出演女優】南ほのか ほか
【監督】海山公秀
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】スーパースペシャル
【販売年月】2008年2月

「調教限界」「未開発天使たち」という作品名から推測できますが、SM調教の経験のない素人AV女優を限界まで調教するというコンセプトで、10人の比較的マイナーな企画女優に、一人あたり30~40分程度緊縛調教を行ったドキュメントのオムニバス作品集です。一見、過去にリリースされた作品の総編集版のような印象を受けますが、全編撮り下ろしのようです。

出演する女優のルックスや年齢にはバラツキがあり、また、全く無名(もしかすれば他の名義でAV出演しているかも知れないが)の女優がいる一方で、SMビデオやマニア向けマイナー・レーベルには出演歴を重ねている女優(例えば、神谷ゆうな嬢)が混在しており、後者に関しては「未開発天使たち」というタイトルには偽りがあると言わざるを得ません。

ちなみに、この作品を撮った海山公秀監督は、ハードSMビデオの監督として有名ですが、2003年から2005年の前半にかけては緊縛師の乱田舞氏とコンビを組んで、管理人が第2期蛇縛レベールと呼ぶところのアタッカーズ・蛇縛から作品を何本か制作していました。ところが、2005年の半ばに乱田舞氏とのコンビを解消したのか、それ以降は、奈加あきら氏とコンビを組むことが多くなりました。本作品も、奈加あきら氏が緊縛調教を担当しています。

各女優のシーンとも、冒頭、簡単な自己紹介から始まり、奈加あきら氏が女優を縛っていき、男優の桜井ちんたろうとコンビを組んで、調教していきます。調教プレイの内容は、女優によって異なりますが、羞恥鼻フックや、緊縛電マ責め、首絞め鞭連打ち、顔面ビンタ、浣腸脱糞など多種多様なの責めが行われます。女優によってはイラマチオも行われますが、基本的に本番シーンはありません。

計10人に対し様々な調教が行われますが、乳房責めシーンがあるのは、南ほのか嬢と山崎かなえ嬢に対してです。厳密にいえば、神谷ゆうな嬢に対して逆さ吊りによる激しい鞭責めが行われ、その際に、数発ほど乳房にも鞭が打ち付けられます。しかし、腹部やお尻への鞭打ちが中心であり、あくまでも乳房鞭はオマケとしての位置づけだったので、本サイトの掲載基準を満たしておらずここでは紹介しません。

まず、南ほのか嬢へのプレイについてです。南ほのか嬢はマイナーな女優さんで、南ほのか名義のAVは何本か存在しますが、同一人物か別人かは判然としません。本作品で南ほのか嬢には、後手縛り立ち姿で鞭打ちが行われます。本人に数字を10まで数えさせながら、乳房に計10発の鞭が浴びせられます。冒頭のインタビューの際の顔つきは、ロリ系のあどけない表情ですが、首絞め窒息プレイで茫然とし、その後の鞭打ちの際には、苦痛と恐怖心で変顔になっていきます。

次に、山崎かなえ嬢についても、ほかに出演作品はほとんど見当たらず、経歴は不明ながら、ボディの肉付きも顔つきもほどよいお姉さんです。奈加あきら氏が、かなえ嬢を後手縛りにして乳首をいじったり、乳首を木製洗濯バサミででつまみ、その洗濯バサミを引っ張っります。長さ10㎝ほどの間隔で紐の両端に木製洗濯バサミを結びつけた器具2組が用いられています。そして、この2組の器具の片方の木製洗濯バサミで両乳首をクリップし、反対側に取り付けている洗濯バサミがかなえ嬢の舌ベロに取り付けられました。

洗濯バサミで、自身の舌と乳首の両側に外力による痛み刺激を与えるというユニークな責めであり、かなえ嬢は顔を引いて乳首をクリップした洗濯バサミを引っ張り外すよう指示されます。ただ、舌よりも乳首のほうが強く挟み付けられていたのでしょう、顔を引いて引っ張り外れたのは、両側とも、乳首を挟んだ洗濯バサミではなく舌をはさんだ洗濯バサミのほうでした。

両乳首とも洗濯バサミが挟み付けられたまま、引き続いて、鞭打ちプレイが行われます。陰部にはパンツの上から電マを取り付けられ、背中や腹部に繰り返し激しくバラ鞭が浴びせられます。乳房にも10発ほど鞭が打ち付けられますが、洗濯バサミが大きく揺さぶられ痛々しい責めであったことがうかがえます。

調教開始前の南ほのか嬢へのインタビューシーン
後手縛りで鞭責めにあってます
乳房に鞭が浴びせられています
ここからは山崎かなえ嬢へのプレイです
洗濯バサミで乳首を引っ張られます
顔を引き、自身の舌で乳首を引っ張るかなえ嬢
乳首に洗濯バサミが取り付けられた乳房にバラ鞭が打ち付けられます

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