中村香月さんに乳房クリップ鞭落とし責め/蛇縛の拷問折檻6

【作品名】蛇縛の拷問折檻6
【出演女優】星月まゆら 中村香月 薫まい
【監督】乱田舞
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】蛇縛
【販売年月】2006年8月

先日、2003年に販売された「蛇縛の拷問折檻」シリーズの1作目を取り上げました。このシリーズは、緊縛調教師の乱田舞氏が監督と出演男優を兼ねて登場し、毎回、3人の女優に対し、激しい鞭打ちなどをはじめとする拷問折檻を加え、女優達を絶叫・号泣させるというコンセプトで作成されてきました。

乱田氏が大声を張り上げるなど前面に出すぎてウザいという批判も根強かった一方で、一本鞭など各種鞭を使った責めのねちっこさは他の追従を許さず、鞭責めマニアの間ではすこぶる評価が高かったのがこのシリーズです。

ただし、以前の記事でも書きましたが、乱田舞氏の振るう鞭は、背中や尻、腹部や足をめがけて激しく打ち付けられるものの、乳房をめがけて鞭が放たれることが少なかったという点で大きな欠点があります。シリーズの2作目から5作目までの作品では、乳房責め特化サイトである本サイトにおいて紹介すべきシーンは全くありませんでした。

また、このシリーズでは、出演女優3人のうち、2人は20代のどちらかというとロリっぽいルックスで、残りの1名は40前後のおばちゃんを登場させるなど、年齢構成が微妙な作品もありました。シネマジックなど他のメーカーでも、母娘の共演・連縄ものを時々見かけますが、思うに、一口にAVファン・AVマニアといえども、基本的には、ロリ系好みと熟女好みとで客層は明らかに異なり、両刀遣いは数少ないのではないでしょうか。

すなわち、ロリ系女優を好む視聴者にとっては、熟女が登場するシーンはむしろ目を背けたくなるノイズであり、逆に熟女を好むAV愛好家にとっては、ロリ系女優の場面は目障りで無駄なシーンだと感じているはずです。

メーカーにとっては、1本の作品で、ロリ系好みと熟女好みの双方の視聴者が顧客になりうるという算段なのかも知れませんが、購入者には不快感しか生じさせていないような気がしてなりません。

ともあれ、シリーズ6作目の本作品についても、ロリ系好みのAVファンの間では、星月まゆら嬢への駿河問責め、一本鞭責め、金属製鞭による尻打ちなどが大絶賛され、一方、熟女好みの層からは、中村香月さんへの鞭責めや浣腸が好評を呈していました。

乳房責めという観点からは、星月まゆら嬢と薫まい嬢には、バラ鞭で、力を抜いて軽く乳房を数発叩くだけでしたが、中村香月さんには、「大量クリップ鞭落とし」責め、すなわち、胸部や腹部をはさみつけた十数個の洗濯バサミを、乱田舞がバラ鞭を振るってはたき落とすというプレイが行われました。大量クリップ鞭落とし責めを受けた女優は、あまりの痛さに絶叫することが多いですが、香月さんは声を出すことを禁じられ、激痛に対し声を押し殺すという拷問も追徴されていました。

ちなみに、中村香月さんには、乱田舞氏の責めとしては珍しく、乳房めがけて一本鞭が振るわれます。もっとも、一本鞭が乳房を直撃したのは4発ほどであり、腹部をめがけて打ち付けるときと比べると手加減しているのは見え見えです。また、黒い全頭マスク(実施には、鼻の周辺だけ多少開いている)をかぶせられた状態での鞭打ちですので、表情が全く見えず、管理人にとって最悪の映像です。なので、画像は添付しません。

なお、中村香月さんは、アートビデオ、シネマジック、溜池ゴローのSM作品にも出演し、いずれの作品でも真性マゾとして、ハードな責めを甘受していました。中でもアートビデオの「奴隷通信 No.28」は、こちらも乱田舞による拷問調教でしたが、あまりに残忍なプレイの連続に気持ち悪くなり、管理人は途中で視聴をギブアップした記憶があります。

乳房や腹部に洗濯バサミが取り付けられ、これから鞭を浴びます
鞭を浴びていますが、声を出すことを禁じられています
鞭を打ち付けられ、洗濯バサミが散っていきます

第2期蛇縛レーベルの解説はこちら

第1期蛇縛レーベルの解説はこちら

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