望月なな嬢に80発の乳房平手打ち/秘密の爆乳

【作品名】秘密の爆乳
【主演女優】望月なな
【監督】鴨ノ橋十三
【メーカー】クリスタル映像
【レーベル】VENUS
【販売年月】2004年5月

この記事の内容

乳房平手打ちシーンの3分類

本サイトでは、もっぱら苦痛を伴う乳房責めに着目して、アダルトビデオ(AV)の紹介を行ってきました。具体的には、乳房を平手打ちする、乳房をパドル(板)で叩く、乳房を鞭で叩く、乳房・乳首に洗濯バサミを取り付け鞭で叩き落とす(乳房(乳首)クリップ鞭落とし責め)、あるいは洗濯バサミを引っ張って外すなど、おっぱいを痛み付けるシーンに特化して、AV作品を取り上げてきました。

これら苦痛を伴う乳房責めの中で、乳房鞭打ち、乳房(乳首)クリップ鞭落とし責めは、緊縛SM系のAVにおいて少なからず見かけますが、非常にレアなのが、乳房の平手打ちシーンです。また、緊縛SMではない通常のAVにおいて、男優が乳房を激しく揉んだり揺すったり、パイズリをしたり、あるいは乳首をこねくり回したり舐めたりするシーンを時々みかけますが、乳房を平手打ちする作品に巡り会うことはほとんどありません。

厳密に言えば、ドリームチケットの「脅迫スイートルーム」シリーズやグローリクエストの「Manko Device Bondage」シリーズで定番プレイとなっているように、乳房に2~3発、あるいはせいぜい計5~6発程度の平手打ちを食らわせる作品であれば数は限られるとは言え存在しています。ただ、いずれにしても、10発を超える執拗な乳房への平手打ちがなされる作品は極めて希有です。

このような中、複数の読者さんから、乳房鞭打ちや乳房(乳首)クリップ鞭落とし責めシーンばかりを取り上げるのではなく、乳房平手打ち責めが行われている作品をもっと取り上げてほしい、という要望をいただいて来ました。上述のとおり、そもそも乳房を平手打ちするシーンが充実したAVは希少度が高いものですが、読者からの要望に応えて、今回からは当面、特集的に乳房平手打ちにスポットを当てて連載していきます。

さて、男性が女性の乳房を手のひらで叩き付ける「乳房平手打ち」(乳房ビンタ、おっぱいビンタ、乳スパンキングなどと呼ばれることもあります)について、管理人はその強度によって大きく3つに分類しています。

1つ目は、平手が一発乳房に当たっただけでも確実に紫斑(真皮の毛細血管が損傷して内出血を起こし、体外からは紫や茶色い皮膚のアザとして観察される)が形成される程度の手加減無しの相当強烈な暴力的な殴りつけです。これを第1度の乳房平手打ちとしましょう。

2つ目は、紫斑が形成されることはない(毛細血管を直接傷つけない)ものの、平手打ちを繰り返すことによって、打ち付けられた部位に紅斑(物理的刺激に対する生体防御反応の一環として、真皮の毛細血管が拡張し、血流量が増加することにより、当該部位の皮膚が薄ら赤く染まる)が形成される程度の比較的力の入った平手打ちです。これを第2度の乳房平手打ちとしましょう。

3つめは、動作としては掌を乳房に打ち付けているものの軽く当てる程度の弱い強度であり、乳房に負荷される力・エネルギーは極めて微弱で、数十発平手打ちしても紅斑すら形成されないものです。これを第3度の乳房平手打ちとしましょう。

乳房平手打ちを食らった女性が感じる痛みの程度については、第1度の場合は激痛、第2度ではそこそこの痛みを感じ、第3度の場合はほとんど痛みを伴うことはありません。

苦痛系SMビデオにおけるプレイとしての乳房平手打ちは、ほとんどが第1度か第2度のものです。ガチなサド気質の人は第1度のシーンに性的興奮を催すことでしょう。それに対して、女性が苦痛を感じるような行為に対して忌避感情を抱く視聴者が少なくない一般のAVでは、そもそも乳房平手打ちシーン自体が少ないですが、まれに第2度や第3度のものを見かけます。

管理人は個人的には第2度乳房平手打ちが最もストライクゾーンで、第3度のものは好みではありません。とはいえ、本サイトの読者諸氏の中には第3度乳房平手打ちを好みの方もいると思うので、第3度のものも今回以降の記事の中で取り上げることにします。

望月なな嬢主演の「秘密の爆乳」

今回は、管理人が第3度乳房平手打ちと呼ぶところの、なんちゃって乳房責めの典型例のような作品として、2004年にクリスタル映像から販売された望月なな嬢主演の「秘密の爆乳」を取り上げます。

望月なな嬢は1984年生まれで、2004年にAVデビューしました。公称サイズは身長163㎝、Iカップでスリーサイズは100-59-90㎝で、「爆乳」を売りにしていた女優さんです。2005年末頃一旦休業し、2006年11月に「響鳴音」名義でAVに復帰し、2008年の夏頃まで活躍しました。

「秘密の爆乳」は望月さんの2作目の作品で、セーラー服や、胸の谷間を強調した複数の衣装姿で、乳房を揉まれたり、揺すられたり、パイズリをされたり、乳首をつねられたり、吸われたりと、おっぱいにこだわった様々なプレイが展開されます。

乳房に対して80発ほど平手打ちも行われます。ただし、上述のとおり、第3度乳房平手打ちに該当するものであり、決して女優が苦痛を感じるものではありません。また、当該シーンは、目の周りをパンストで覆って目隠しされています。目隠しプレイは管理人の好みではないですが、「目隠しされての乳房平手打ち」というシチュエーションに萌える人もいると思いますので、本作品を取り上げることにしました。

なお、次回からは、クリスタル映像の「A級乳犯」というシリーズの作品をいくつか紹介します。実は、望月なな嬢もこのシリーズものにも出演していますが、とっくの昔に絶版となり、動画配信もされていません。もしかすれば、なな嬢の「A級乳犯」ではさらにハードなシーンがあったのかも知れませんが、残念ながら今では確かめることができません。

セーター服姿で乳揉みされる望月なな嬢
目隠しされての乳房平手打ちです
男の平手が望月さんに打ち付けられる瞬間です

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