
【作品名】ラスト坂口華奈 引退作品 赤と白のエクスタシー
【主演女優】坂口華奈
【監督】TOHJIRO
【メーカー】ドグマ
【販売年月】2002年1月
【品番】DDT-010
(記事トップの写真はDVDではなく、VHS版のパッケージです)
本ブログでは前回記事から、AVメーカー「ドグマ」の作品を計70本ほど、同社創業以来こんにちまで時系列に沿って紹介する連載を開始しています。
今回取り上げるのは、前回同様、ドグマの最初期の作品で、総帥たるTOHJIRO監督が後半部分(撮影2日目)ではAV男優を兼ねてハメ撮りを担っています。
出演者である坂口華奈さんは、公称では1978年生まれ、身長165cm、スリーサイズは87-58-87でEカップです。1999年頃にスカウトされてデビューし、2年間に様々なジャンルで計180本ほどの作品に出演(総集編・オムニバス含んだ数)してきましたが、「撮られることにドキドキときめいているうちに引退したい」との思いでTOHJIRO監督のもとを訪ね、AV女優生活を締めくくることにしたようです。
TOHJIRO監督は、女優さんの性格や性癖などをとことん研究し、限界ギリギリまで責めまくって女優さんの個性を最大限引き出すことを特技としていますが、坂口さんはアートビデオなどでSM作品への出演歴があることなども考慮したのか、引退作である本作品には、緊縛ロウソクプレイ×大量ぶっかけ×凌辱的ハメ撮りなど諸要素がぎっしり詰め込まれています。
元々SM大好きのTOHJIRO監督は、ドグマを立ち上げる前には、シネマジックからSM作品を出したりもしていましたが、この坂口さん引退作が、TOHJIRO監督がドグマにおいて一番最初に手がけた緊縛作品だったのではないでしょうか。
作品のサブタイトル「赤と白のエクスタシー」は、ロウソクの赤と、汁男優陣から大量にぶっかけられたザーメンの色に由来しますが、これらのシーンで坂口さんは昇天し、恍惚状態に至ります。あれあれ、ロウソクプレイは初っぱなは赤色ロウソクが用いられましたが、むしろメインはオレンジ色だったような。だとすれば、赤を強調するのはいかがなものか、と思いますが、細かい突っ込みは止めておきましょう。
作品の後半では、TOHJIRO監督による凌辱的ハメ撮りが展開され、緊縛胸縄状態でのベロ責め、乳房責め、スパンキング、バイブ責め、そしてラストのカラミへと至ります。乳房責めは、割箸で口枷されヨダレを垂らしながら、TOHJIRO監督から乳房に11発の平手打ちを喰らわされたり、乳首をつねられたりしました。
本作品で坂口さんは、汁男優陣から公称計58発のザーメンを頂戴したようですが、であればこの数値と調和を保つべく、乳房への平手打ちも願わくば58発ほど浴びせていただきたかったものです。残念ながら、乳ビンタは11発に留まっていましたが、10発以上という本ブログの掲載基準を一応満たしているので、今回取り上げることにしました。
TOHJIRO監督恒例の撮影後の女優インタビューにおいて、「人が貶すアダルトビデオを選択したお前は、2年間どうだったんだよ。」と問われた坂口さんは、言葉を詰まらせながら「アダルトビデオは、私が一番私を出せるところで、すごく大事。」と答えました。次いで、この2年間AV女優としての頑張りを自己採点すると、100点満点中何点自分にあげられるかTOHJIRO監督から質問され、華奈さんは笑顔いっぱいに「130点」と張りのある声で回答しました。
ちなみに坂口華奈さんには、TOHJIRO監督作品以外にもう1本引退作が存在します。それはアートビデオから販売された乱田舞監督の「終焉の乱れ舞 坂口華奈」という作品です。こちらもSM緊縛作品で、残念ながら乳房責めシーンはありませんが、乱田監督から鞭打ちやロウソクプレイを受けています。乱田監督作品においても、冒頭とラストのインタビューで、華奈さんは引退にあたっての心境とSM緊縛への思いを語っていました。
TOHJIRO、乱田舞の両監督と華奈さんの対話・インタビューを通じ、華奈さんにとっては悔いのないAV女優人生であったことがわかります。
日々、数多くのAV女優がデビューしては引退していく中で、20年以上前に活躍した坂口華奈さんのことを知っている、覚えている人は今や皆無に近いでしょう。忘却されてしまった数多くのAV女優群の1人ですが、旧作には旧作の良さや味わいがあるし、サブスク(定額プラン)では料金を気にする必要がないので、新作ばかりを追い求めるのではなく、たまにはこのような旧作の視聴もいいものです。







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