【作品名】使い捨てM女優12
【主演女優】南波杏
【監督】りんや
【メーカー】ムーディーズ
【レーベル】MOODYZ Legend
【販売年月】2004年10月
今回は、ムーディーズの伝説の学園凌辱シリーズ「使い捨てM女優」の12作目、南波杏さん出演作を取り上げます。
南波杏さんは1984年生まれで、2002年から2008年にかけてAV女優として活躍しました。公称サイズは身長154㎝、Eカップでスリーサイズは87-60-87です。AVデビュー前は、小春日和の芸名で犯し系、ではなく、お菓子系アイドルとして活動しており、AV女優として「No.1(ナンバーワン)」になることを期待して、南波杏(なんばあん)という名前でデビューしたそうです。
デビュー当初からムーディーズに専属し、2003年度から2005年度にかけて、3年連続でMOODYZ大賞・最優秀女優賞を獲得し、また、2005年から2007年にわたってDMMでAV女優別売り上げランキングで堂々の1位を獲得しました。
このような大人気アイドル系AV女優である南波杏さんの「使い捨てM女優」の内容はいかなるものか、メーカーの公式作品紹介を引用しましょう。
NO.1女優「南波杏」が「使い捨てM奴隷」に登場!ゴックン・スパンキング・イラマチオは勿論、アナル中出しFUCKやブッカケまで「嫌ーぁ、そんなことしたくない!」と叫びながら徹底凌辱の限りを尽され、南波杏が廃棄処分になる。あまりに過酷な撮影にさすがの杏ちゃんもギブアップを出した超問題作!今回は「南波杏」出演記念ということでシリーズ初の全編デジタルモザイク!
このシリーズ恒例の凌辱ざんまいのハードな作品ですが、何故か本作品は、シバト太陽氏ではなく、「りんや」氏が監督を務めています。ちなみに、シバト太陽監督の作品ではアナルプレイは見られませんが、りんや監督による本作品ではアナルファックが行われるなど、シバト太陽監督作品とは微妙に作風が異なります。
本作品における乳房責めとしては、白いシャツをまくり上げられ、首から乳房下部にピンク色のヒモが結びつけられた状態で、乳房に20発ほど平手が打ち付けられるとともに、十数個の木製洗濯バサミで乳房をクリップされます。ただし、管理人が期待するような、クリップを外力で叩き落とすシーンはありません。
作品の紹介は以上ですが、本質的にはどうでもいいことながら、管理人が本作品で気になっている点について余談として付記しておきます。
AV作品において、中出しやごっくんのシーンにおける白濁液が本物の精子か偽物か、あるいは、飲尿シーンにおける薄黄色の液体が本物の尿かどうか、熟議する人たちが少なからず存在しますね。これらと同旨のこだわりとして、管理人は、本作品において南波杏さんの右膝内側の皮膚に見られる赤紫色の変色が、本物の紫斑なのか否か、もし本物であればどのタイミングで形成されたのかが医学的見地から気になっています。
本作品の前半部分のシーンでは、南波杏さんの右膝内側の皮膚に淡いアザが見られます。このアザは、打撲によって形成された紫斑と見なすことが可能で、受傷から時間が経過していないか、あるいは比較的時間した後の回復期の状態のようにも見うけられます。作品の冒頭部分で、杏さんが教室内で逃げ回るシーンがあり、誤って、机の角などに膝をぶつけてしまい、打撲痕が形成されてしまった可能性が否定できません。あるいは、本作品の撮影の数日前に、別の撮影かあるいは日常生活の中で打撲していた可能性もあります。
それに対し、作品の後半部分では、作品前半部分における上記紫斑とほぼ同じ位置に、濃い赤紫の単一色調で辺縁整の広範な皮膚の色調変化が認められます。仮に、全てのシーンが同一日に撮影されているとすれば、せいぜい数時間の時間経過の中で、ここまで広範にこのような紫斑が形成されるのはやや不自然な印象が否めません。凝固因子異常や血管の脆弱性など基礎疾患の可能性もありますが、赤紫の色合いは典型的な紫斑とは異質な感じです。
一つの仮説として、実際に、撮影の最初の段階で誤って打撲し淡い紫斑ができてしまい、痛々しさを強調するために、本来の淡い紫斑の部分に、メイク用具で、派手な傷痕を装って着色したのではないか、管理人はこのような疑いを抱いています。一方で、ここまで手の込んだことをするのか、という疑念もありますが、ま、深刻に考え込むことではないですね。
コメント