長谷川瞳さんに28発の乳房平手打ち/もしも長谷川瞳が僕のペットだったら・・・

【作品名】もしも長谷川瞳が僕のペットだったら・・・
【主演女優】長谷川瞳
【監督】溜池ゴロー
【脚本】有頂天
【メーカー】KMP
【レーベル】ミリオン
【販売年月】2003年4月

この記事の内容

タイトルに「ペット」の語が付くアダルト・ビデオ作品

アダルトビデオでは、古くからタイトルの中に「ペット」の文字が入ったシリーズや作品が少なからず存在します。社会の日常語彙においてペットとは、ハムスターやウサギ、ネコ、屋内犬など愛玩動物を連想するタームですが、AVの世界ではいわずもがなではありまするが、女性を奴隷のごとく監禁・飼育してファックする凌辱性の高い作品のメタファーとして用いられてきました。

1990年代以前からも、シリーズものや個別作品のタイトルの中で「ペット」を用いた作品は、散発的に存在しましたが、現在に至るまで拘束・凌辱ものAVシーンに大きなインパクトを与えてきたエポックメイキングなシリーズに、2001年から2003年頃にソフトオンデマンドからリリースされた「僕たちの女教師ペット」シリーズがあります。

「僕たちの女教師ペット」シリーズの初期の作品は、溜池ゴロー氏が監督を務めています(途中からは監督は秋秀人氏にバトンタッチ)が、同じ時期に、同じく溜池ゴロー氏が監督を担ったシリーズとして、以前このサイトで紹介したドグマの「麗しのペット」シリーズや、KMPの「僕のペット」シリーズがあり、また、溜池ゴロー氏が独立して溜池オフィスを立ち上げたあとの「僕だけの女教師ペット」においても、作品たいとるにペットの文字が刻まれています。

これら溜池ゴロー監督のペットものの共通点の1つに、乳房責めシーンが充実していることをあげることができます。他のメーカーや監督が、溜池ゴロー作品のパクリ的に、作品名に「ペット」の語を包含したAVを制作していることがありますが、ペットの語はついているもののゴロー氏が関与しないパクリの作品では乳房責めシーンのレベルが低く、本家ゴロー作品との差は歴然としています。

そして、溜池ゴロー監督制作のペットものの作品で見られる特徴的な乳房責めが、「乳房平手打ち」です。管理人は以前、「溜池ゴローといえば乳房平手打ち」と受け止めていましたが、この理解は必ずしも正しくありません。乳房平手打ちシーンの設定については監督自身よりもむしろ、ある脚本家の存在のほうが要因として大きいようです。

AV脚本家「有頂天」氏による乳房平手打ち責め

その脚本家とは「有頂天」氏です。数十発を超えるネチっこい乳房平手打ちシーンのある作品が、溜池ゴロー監督と有頂天氏のコンビニより生み出されてきました。溜池ゴロー監督以外の作品でも、2000年代の有頂天氏が関わっている作品ではガチな乳房平手打ちシーンが定番プレイとなっていました。そういう意味で、有頂天氏は乳房平手打ちの代名詞的存在であり、「有頂天氏といえば乳房平手打ち、乳房平手打ちといえば有頂天氏」だといっても過言ではありません。

上述の「僕たちの女教師ペット」シリーズにおいても、溜池ゴロー氏から秋秀人氏に監督が交代した後も、しばらくは有頂天氏が脚本を担っていました。本サイトでは、今後も当面、有頂天氏が関わった作品の紹介が続きますので、ご期待ください。

されども、有頂天氏の関わる作品の全てにおいて、乳房平手打ち責めが見られる訳ではありません。2000年代のKMPの作品シリーズに、「もしも○○が僕のペットだったら」(○○には女優名が入ります)があり、一部は「監督・溜池ゴロー、脚本・有頂天」のコンビが手がけてますが、乳首をクリップするなど乳房を痛めつけるシーンが必ず包含されているものの、管理人好みの乳房平手打ちシーンが無い作品が少なくありません。早坂ひとみ嬢の作品しかり、如月カレンさんしかりです。

女優さんやプロダクションが強固に乳房平手打ちを拒絶したのか、あるいは、KMPのコアなファンには、乳房平手打ち責めを暴力的と毛嫌いする視聴者が多いとの理由で、メーカーサイドから物言いが入っていたのかも知れませんね。

ともあれ、「もしも○○が僕のペットだったら」シリーズの中で唯一、乳房責めシーンのある作品は、長谷川瞳さんの出演作です。長谷川瞳さんの作品としては、このサイトでは以前、アタッカーズの「龍縛監禁凌辱4」を取り上げました。

今回紹介する「もしも長谷川瞳が僕のペットだったら・・・」においては、瞳さんは、作品の前半では女教師として教室で犯され、後半ではナースコスチュームで病棟でやられちゃいます。

教室で黒板を背景に、乳房を揉むくちゃにされた後、55発ほど平手打ちを浴びせられます。また、乳首を手で引っ張ったり強引にかなり強くねじったり、タコ糸で乳首を括り付けその糸を引っ張るなどのハードなプレイも見受けられました。

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