望月加奈さんの乳房に平手打ちと鞭打ち責め再び/もう戻れない女の物語

【作品名】もう戻れない女の物語
【出演女優】望月加奈
【メーカー】アタッカーズ
【レーベル】龍縛
【販売年月】2008年7月

今回紹介する「もう戻れない女の物語」は、前々回取り上げた「陵辱ロマン 瞬間恋愛 女を拾った男の物語」のリリースから1年2ヶ月後の2008年7月に販売された、同じく望月加奈さん主演の作品です。加奈さんは1972年生まれで、AVデビューしたのは2003年、彼女が31歳のときですが、Gカップ巨乳肉感的美熟女企画単体女優として人気を呈し、人妻系や近親相姦ものなどに多数出演しました。

実は、アタッカーズのin mad レーベルから2005年8月にリリースされたリアルドキュメント作品「REAL WORLD 6 もう戻れない女 望月加奈」において、加奈さんはAVデビューした動機を男優の佐川銀次氏に語っていました。

加奈さんがAVデビューした理由は、以前付き合っていた彼氏から、「お前が他人と絡んでいるところを見たい」と懇願され、彼氏の友人にホテルに呼び出されて絡んだことがきっかけとなり、知らない人とセックスできることを悟ったからのようです。ただし、この彼氏というのは、両想いの真剣な付き合いではなく、望月さんの一方的な片想いで、彼氏にとっては単なる都合のいい女だったようですが。

今回紹介する「もう戻れない女の物語」は、先の「REAL WORLD 6 もう戻れない女」で加奈さんが語った自伝を元にしたあくまでもフィクションの哀愁のドラマ作品です。完全実話でなく、脚色されたストーリーですが、作品の中では、愛する彼氏から「お前がAVに出ているのを見てみたい」と直裁的にリクエストされたことがデビューのきっかけとされています。AV女優としてハードな作品への出演も重ねてきた彼女は、自分のリアルな出演作を持参して、彼氏の家を久々に訪問しました。

AV女優として活躍している自分に、彼氏はきっと喜んでくれるだろうと淡い期待は見事に裏切られてしまいます。彼氏の部屋で自分の出演作をテレビに映したものの、彼は全く興味を示してくれません。「ひどい、私はあなたが喜ぶからと思って出演してきたのよ」と加奈は彼氏の歓心を引こうとしますが、「勘違いするなよ、最初の頃は面白かったけど、飽きたというかつまらない。いつ辞めてもいいよ。まさか本当に出演するとは思わなかったよ」と彼氏は加奈を突き放します。

そこに、加奈の知らない若いヤンキー風の女が部屋に入ってきます。「あなたのことはよく知っているわ。彼からビデオを見せてもらったから」とニヤけながら加奈に話しかけます。加奈は「(鍵を)返しなさいよ。ここは私と彼の二人だけの場所なの」と声を荒げ、加奈と若い女は取っ組み合いを始めます。果たして、ヤンキー風の若い女に加奈は押し倒されてしまい、若い女と彼氏のペアから、拘束され痛めつけられファックされる、というのが本作品のあらすじです。

本作品の乳房責めシーンとしては、拘束具で拘束された手首を天井から吊された加奈さんに、若い女が25発ほどの平手打ちを食らわせます。「あんたがこうやってやられているところ、彼に(ビデオを)見せてもらったけど、ヨダレを垂らして喜んでいたじゃねえかよ。喜んでもらえると、それでいいんだろ、おばさん」と言葉責めをしながら。

さらに、若い女は「ババア、ババア」と連呼しながら加奈さんを鞭責めし、乳房にも15発ほどの鞭が叩きつけられます。加奈さんは、悲痛な声をあげますが、若い女による調教は止まりません。

ちなみに、管理人は女王様やS女が、M女を虐めるシーンは、あまり好みではありません。そもそもS女には興味ないので、本作品で加奈さんを虐めるヤンキー風の女が誰なのか、よくわかりませんが時々AVで見かけるので若干気になります。。もし名前をご存じのかたがいれば、教えてください。

【予告と、読者の皆さんへのお願い】

本サイトでは、もっぱら乳房を責めるシーンに着目して、アダルトビデオ作品を紹介しています。このところは、アタッカーズの龍縛レーベルの作品を連続して経時的に取り上げてきました。以前の記事、「長谷川瞳さんに乳房クリップ鞭落とし責め/龍縛監禁凌辱4」において、作品中のSM緊縛プレイの内容に着目して龍縛レーベルを管理人は4期に区分していることを紹介しました。

もしかすれば管理人の見落としがあるかも知れませんが、今回取り上げた2008年の作品以降、龍縛レーベルにおいては、乳房を平手打ちしたり鞭で叩き付けるなど乳房責めシーンはピタリと無くなりました。管理人が第3期龍縛レーベルと呼ぶところの2010年代の10年間には、龍縛から約800本の作品がリリースされており龍縛レーベルは黄金期を迎えますが、この時期には、管理人が好むような緊縛SM作品は龍縛作品から姿を消し、乳房責めも見られなくなったと認識しています。

ところが、2020年に入って、龍縛に変化の兆しが出てきました。薄刃紫翠監督、緊縛調教師・堂山鉄心氏のコンビによって、伝統的な緊縛SM作品が龍縛に復活し、管理人好みの乳房責めシーンの見られる作品もいくつかリリースされています。次回以降、管理人が第4期龍縛レーベルと呼ぶところの時期の作品における乳房責めシーンを取り上げますので、ご期待くださいい。

ここで一つ、読者の皆さんにお願いがあります。本サイトでは、管理人が過去に視聴してきたアダルトビデオ作品の中で、乳房責めシーンが充実している作品を網羅的に取り上げるようにしていますが、見落としのある可能性が否定できません。2020年以前の龍縛作品で、本サイトで取り上げていない乳房責めシーンがあるとすれば、管理人の見落とし・見逃しです。とりわけ2010年代の龍縛作品は管理人が視聴していない作品も少なくありません。もし、龍縛レーベルの作品の中で、乳房責めシーンが秀逸であるものの本サイトで紹介漏れされている作品があれば、情報提供いただければ幸いです。よろしくお願いします。

乳房を平手打ちをされる望月加奈さん
乳房を鞭打ちされる望月加奈さん

コメント

コメントする

この記事の内容
閉じる